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2022年3月8日10:31 AM [コラム]
まだ若いから、「歯周病にならない!」なんてことはないんです!
近年、低年齢化で歯周病になってしまうことが目立ってきているんです。
小さいお子様から高齢の方まで幅広い年齢層で起きています。特に30代以上では、3人に2人の確率で歯周病になってしまう恐れが。
実は、妊娠をすると歯周病にかかりやすいんです。
歯周病には、炎症が歯肉にとどまっている歯肉炎と、歯根膜や歯槽骨まで広がる歯周炎の二つに分類されています。
妊娠中は、ホルモンバランスが変化して不安定になってしまいます。
つわりによる嘔吐や、嗜好品の変化で酸っぱい食べ物を食べたい欲求、食べる回数が増えるなど不規則な食生活になってしまい、
歯磨きをするのも辛くなってしまいます。
歯磨きをしない状態が続いてしまい、つわりが落ち着いた頃には汚れが蓄積してしまって「妊娠性歯肉炎または妊娠性歯周炎」
と呼ばれる歯周病にかかってしまいます。
妊娠中の歯周病は、早産や未熟児の原因となる可能性が高いのです。
出産が間近になると、体の中の「プロスタグランジン」という物質が子宮で分泌さて、分娩が始ま流のですが、
歯周病にかかってしまっていると、歯周病の炎症を抑えようとして「プロスタグランジン」が作られてしまい、
出産間近と同じ状況になり子宮の収縮が促されて、早産が引き起こされてしまう可能性があります。
また、お腹の赤ちゃんが正常に発育されず、低体重児で生まれてしまうこともあります。
もし歯周病になってしまったら、妊娠初期の時期はとても大事な時期なので、母体の負担にならないような応急処置しかできず、
充分な治療を受けれないことがほとんど。
妊娠中期になり安定期に入ると通常の歯科治療が受けらるので、気になる方は早めに歯医者さんへ。
●歯周病にならない対策
つわりがひどいとなかなか歯磨きもしんどいと思います。
なので、体調が良い時にしっかり磨いて、お口がスッキリするガムを噛んでみたり、あとは水分をしっかりとってくださいね!
カフェインを含まないルイボスティーなどオススメす♪
これから妊娠をお考えの方は、普段からしっかりと歯磨きを行い生活習慣を見直すことで、
妊娠中に歯周病にかかりにくいので、気をつけてみてくださいね☆
※妊娠中または授乳中のホワイトニングは、当店ではお断りしております。
普段からのケアにぜひホワイトニングされてみてくださいね♪
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